千葉は埼玉より田舎です。

先日、セツの写生会で千葉県の大原に行ってきた。
前日は午前1時に就寝。3時間後の朝4時に起床し、やっぱり無理で5時に起床。
早朝の各駅停車の電車内でビックリしたことは、
海に行く予定なのに、突然の山。鬱蒼とした森。無人駅。
何度も自分の乗っている電車は正しいのか確かめてしまった。


そんなこんなで大原に到着。電車を降りて思ったこと。


6月なのに寒い。あと眠い。


駅から徒歩で30分。漁港に行き、同期と軽く話しをしたあと、すぐに写生したかったが、ポイントを探すために漁港を徒歩で歩き回るのは大変で、1時間ほどウロウロした後、ようやくお絵描き開始。


2時間ほどで1枚書き上げた。
空模様は怪しく、眠気の津波が襲ってきて、心が折れてしまった。
しかし、せっかくだから、もう一枚だけ書いて帰ろうと奮起して、さらに1時間歩いてポイントを探し、2時間ほどで2枚目を書き上げた。


そして、そそくさと帰ってきた。
今思い返してみると、睡眠不足での強行軍のためだったか、記憶が曖昧だ。
その日グッスリは眠れたのだが、数日経った今日も、相変わらず眠いままだ。

こりゃダメだ

やっぱり、コツなんて掴んでませんでした。
すいません。


相変わらず、絵は下手なままです。
がっくり。


最近、黒猫になつかれています。
ノラ猫です。
玄関ドアの前、窓の外から、
「中に入れてくれ」と鳴きじゃくっています。
特に何もしてないのに。
これからどうなるのでしょうか。

rock @ heart ではない。おじさんコーラス

仕事上の付き合いでおじさんコーラスのコンサートを見に行った。
内容はback to the '60といった具合で知っている曲はほとんどなく、退屈極まりなかった。
椅子の座り心地が良かったこともあり、寝てしまった。
当然、体がビクッとして起きて気恥ずかしかった。


休憩を挟んでガッチリ2時間以上拘束されてしまった。
久しぶりにこう思った。


僕の日曜日を返してください。


これも仕事だから仕方ないと無理矢理に納得することにした。


そのコーラス団は某有名大学のコーラスサークルのOBたちによるもので、壇上で気持ち良さそうに、時にはコミカルな小芝居を混ぜながら歌っているおじさんたちは社会の上層部に食い込んでいる人、もしくは過去そうであった人が大半なのだろうということは容易に想像できた。
決してうまいとは言えない合唱の上、どこかで宣伝されているわけでも無いこのコンサート。にも関わらず500人以上の客席は満席近く埋まっていた。


そういうことですか、はい。
会場の様子はなんだか異様に思えた。


会場のあちこちで、着飾ったセレブ風なご家族の奥様が、
「お久しぶりです〜」
なんて言い合っている。知り合いばかりなのだ。某大学のOB会はその結束の強さが有名だが、それを肌で感じ、こういう一団に日本が動かされているのかと想像してしまうとゾッとした。
でも、自分がその一員だったら、とても気持ちいいのだろうとも思ってしまった。

シナリオを書きたいのだ の巻

昨日は表参道のシナリオセンターというところへ行った。
シナリオ基礎講座を受講したのです。
全8回のうちの初回ということで、講座の流れや簡単なシナリオのルールなどの説明があった。


まだ何も出来ていないからかもしれないけど、絵を書くよりは向いてる気がする。
とりあえず、毎回の出席と宿題を確実に積み重ねて行こう。


それよりも、その講座にはパッと見、色々な人がいてちょっと驚いた。
一番ビックリしたことは、割と年配の方が多かったことだ。
40〜60歳くらいの人が3割位は居た。
そのくらいの年齢から新たな何か、しかも創作をしようという心意気には心底、感心する。


自分はまだ20代で、まだまだチャレンジができる時間があるのに、二の足を踏んでいたことを反省した。
その人たちがどのレベルを目指しているのかは不明だが、それでも安くはないお金を払って講座に通うこと、その意思は賞賛すべきことのように思えた。
まあ、本人たちにとっては、ただの暇つぶし位にしか思ってないかもしれないけど。

アートをつくる。

今日はセツで水彩画だった。
しかし2時間で1枚が描き上がらない。
下手だし、味があるわけでもないし、ほんとがっくり。


でも、終盤になって何かを掴んだ感じがした。
白がとても重要だ。そんな気がする。


あと、小心者が絵に表れている。
おっかなびっくりで、濃い色で塗れないのだ。
もっと大胆に濃い色をべったりと塗ることが必要だ。パンチが足りなくなってしまう。
次の水彩は今日よりは良いのが描けそうな気がする。

きっちり騙された

そうなんです。やられたのです。


2日前のこと。
日課となっている散歩をしていると、なにやら人だかりを発見。
そこは貸しスペースになっている路面店で、外から覗いてみると、シュークリーム、ケーキ、パンなどが並んでいて、パティシエ風の白衣(コックさんみたいな白い服)のおじさんが売り子をしていました。
入り口には看板が立ててあり、八景島で人気のシュークリームを期間限定で発売中とあったのです。
ババロアシューという聞き慣れないシュークリームが売りのようで、これは食べておきたいと思ったのです。
そこで、シュークリームとバラエティーマフィンのチョコ味を購入しました。

家に帰って食べてみると、どちらもそんなにおいしい訳ではない。
特にシュークリームは皮はいかにも安っぽく、変な弾力があるが、ふにゃっとしており、中のクリームはスカスカとしていて水分が少なく感じた。


ちょっと引っかかった僕は、早速グーグル先生にお伺いをたててみました。
すると、その店名でいくつかのブログがヒット。
どのブログもこの文の前半のような感じで書いてある。
しかし、しつこい僕はさらに検索を進め、バラエティーマフィンという聞き慣れない名前を検索してみた。すると・・・・


僕が1個210円で買ったこのマフィンは


コストコで売ってる12個で800円の品物だ〜(1個あたり約67円)




シュークリームは冷凍の業務用らしい(未確認情報)


まあ、安く仕入れて高く売るのが商売の本質。
全く勉強をさせていただきました。
あちこちの貸しスペースのような場所に出没しているらしいので、八景島で人気のシュークリームという看板を見つけたら心してください。そのお店は


ラフィネ・ルパと名乗っています。