曙橋の夜
昨日の夜、セツでのお絵描きが終わった後、同級生数人と合評会をした。
そこで初めて話をした人も何人かいて、ここに通う人たちのいろんな背景が見えて感慨深かった。
絵をみんなで回し合って見せ合いっこした。
そこで思ったこと。
とりあえず現段階では3パターンに絵の傾向が分かれる。
1.やたらにうまい
美大卒でがっちりと訓練を積んできた人達の絵。
多摩美のグラフィクデザイン科出身とか、お前はカメラか!(by西原理恵子)って具合な人達は当然、文句のつけようが無い。
2.いい味だしてる
精密とか、きちんとかたちがとれてる、とかそういうことじゃない。
とにかく凄く印象に残る絵。いいダシが濃縮されてる。
専門的な訓練を積んだことが無い人達の中には、こういう絵を描ける人もいるみたい。
3.なんだかな〜(1になりたいけどそこまで到達してない)
僕のこと。
褒めるのが難しい感じ。
これから自分の描く絵とか制作物がどんな感じになっていくかわかんないけど、いろいろ試しながら気長にやろうと思う。
●今日の反省
人が熱く語っているときにニヤニヤしない。
自分では気がつかなかったけど、ニヤついてたらしい。
しかも、それをキッチリ見られてて、指摘されてしまった。
これはダメね。