曙橋の夜

昨日の夜、セツでのお絵描きが終わった後、同級生数人と合評会をした。


そこで初めて話をした人も何人かいて、ここに通う人たちのいろんな背景が見えて感慨深かった。


絵をみんなで回し合って見せ合いっこした。
そこで思ったこと。


とりあえず現段階では3パターンに絵の傾向が分かれる。



1.やたらにうまい
美大卒でがっちりと訓練を積んできた人達の絵。
多摩美のグラフィクデザイン科出身とか、お前はカメラか!(by西原理恵子)って具合な人達は当然、文句のつけようが無い。


2.いい味だしてる
精密とか、きちんとかたちがとれてる、とかそういうことじゃない。
とにかく凄く印象に残る絵。いいダシが濃縮されてる。
専門的な訓練を積んだことが無い人達の中には、こういう絵を描ける人もいるみたい。


3.なんだかな〜(1になりたいけどそこまで到達してない)
僕のこと。
褒めるのが難しい感じ。




これから自分の描く絵とか制作物がどんな感じになっていくかわかんないけど、いろいろ試しながら気長にやろうと思う。



●今日の反省
人が熱く語っているときにニヤニヤしない。
自分では気がつかなかったけど、ニヤついてたらしい。
しかも、それをキッチリ見られてて、指摘されてしまった。
これはダメね。

gimpについて

仕事でイラスト画像を作ることになった。


なんとなくだが、photoshopやらillustrator(このつづりで合ってんのか?)を使えた記憶があったから安請け合いしてしまったのだ。


でも、よくよく思い直すと、
イラストは描いたことがないし、
締め切りは明日だし、
会社のPCにはphotoshopとかillustrator(このつづry)はインストールされてない。


でも、gimpがあった。
ていうか探したんだけど。




gimpとスパーリングした時間、5時間。
イラスト完成までこぎつけた。
ステロイドをガンガン打った感じだったけど、新しいソフトの使い方を覚えるのって充実感があった。


ほんとはここで公開したいくらいだけど、完全に商用利用のイラストなので諦めます。




自分がgimpと格闘しているうちに、帰社時間になった上司から、


上司「イラスト大丈夫?」
僕のPC画面を見る上司
上司「いいじゃん」
僕 「へへへ・・・(苦笑)」
上司「●●君(僕のこと)は器用だね。お疲れさん。先帰るよ。」


僕 「・・・(絶句)」
僕はこの時点から3時間以上残業することになりました。


無茶を言われても、なんとかするのが社会人なんですね。
まあ、なんとかなりそうなんですけど。
明日も続きが残ってる。

やっぱり下手クソ

そうなんです。


下手クソなんです。
絵を描くのが。




今日からセツ・モードセミナーの授業が始まった。




休憩中に何人かと話ができた。
年上のひとたちだったけど、やっぱりいろいろ考えてセツに通うことにしたらしい雰囲気だ。


授業時間はひたすら、顔をデッサンした。
生徒でかわりばんこで10分交代でモデルになって。


自分もモデルになったけど、
10分間動かないって、しんどい。


しんどいながらも耐えていると別の欲求がでてくるのね。
お腹が鳴ったらどうしよう。
屁をこいたらどうしよう。
そして、
笑っちゃいけない。


たぶん口元がニヤついた瞬間を誰かにがっちり見られたと思う。
たぶん何回もニヤついたからね。
あと、つばをごっくんしたこととかも。




ところで、
水曜どうでしょうって面白い。
MXテレビが見れるようになってよかった。

春キャベツのスパゲッティー

今日の夕飯は春キャベツのスパゲッティー


冷蔵庫の整理をしただけなんだが、
思いのほか、おいしくできた。


作り方はとっても簡単。


1.湯を湧かしてスパゲッティーをゆでる。
2.キャベツをひとくち大に切って、ゆでているスパゲッティーと一緒にゆでる。
3.ゆであがったら、キャベツとスパゲッティーを油をひいたフライパンに投入して、マヨネーズ、しょうゆ、塩、コショー、ニンニク一片をすりおろしてさっとあえる。


以上。

絵を描くってことです。

今日、セツ・モードセミナーの説明会に行ってきた。
長沢節の自由の精神の元に、
ひたすらデッサンを書き続ける学校。

早速だけど、授業は明後日からだ。
鉛筆と消しゴムだけ持って来いとさ。
難しいことは考えずに手を動かして頑張りたい。


今までは、地球と月の関係みたいに、
美術の周りを近づいたり、遠のいたりしながら、
ただグルグルグルと回り続ける僕。
そんな感じだった。
これからはド真ん中に飛び込む。

今は不安のほうが大きい。
っつても、友達できるかなって不安がね。

絵が下手クソなのはわかってるから、
教えてクンになっときます。